2012年2月6日月曜日

ポータブルDAP+DAC

DAPを Colorfly CK4 から QA550 に変更することにしましたが、それを受けるポータブルDACの構成を検討しています。

まず、DAC自体はBufflaloIIを使用しますが、MCLKは、I2Sと同期したクロックにします。また48kHzはあまり必要とは思えないので、44.1kHzに限定してしまおうと考えています。
ここでMCLKの周波数ですが、サンプリング周波数が44.1kHzならMCLKは22.5792MHzで十分です。88.2kHzまでと、DSDについても22.5792MHzでいけるはずです。
ということで、PLLクロックドライバを搭載して90.3168MHzを生成する方向で考えていましたが、22.579200M - NSA3449C(日本電波工業)をそのままMCLKに入れることにしようと思います。

ケースは今のところ、ぺるけ式FET差動バランス型ヘッドホンアンプ_モバイル版と同じタカチのKCS型フリーサイズケース 74.4mm×29.4mm×135mmを想定して、このケースに入ることを前提に検討。


 
 ちょっと微妙ですが、なんとかDE0-nanoが入りそうなので、入れる方向で考えています。約半年前から停止中のSDカードプレイヤー機能を搭載し、最終的にはQA550再生から内蔵SDカードでの再生に切り替えられればと...


 ポータブルDAP+DACブロック構成

 QA550と接続用のDHMIコネクタ+LVDSドライバ  アイソレータ、SDカードスロット、Aruduino pro miniを載せるIFボード、クロックとアイソレータボード、トランス+DCDC、過放電防止をのせたトランス+Poewrボードの3種類の基板を作ることになる予定です。


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