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2013年5月2日木曜日

RMEのMADI新製品

 シンタックスジャパンのサイトにRMEのMADIソリューションの新製品群が載っています
 PCとはUSBインタフェースで接続するMADIのAudioインタフェースとMADIとADATやAES3インタフェース間のルーティングあるいはコンバーター等のラインナップがあります。

 気になるのは、MADIface USBMADIface XTADAT ConverterADAT Router

  


MADI入出力1系統(オプティカルおよびコアキシャル)による64チャンネル入力/出力
TotalMix
USBバス・パワー駆動(別途電源不要)






世界で初めてUSB3に完全対応するオーディオ・インターフェイス
MADI入出力(オプティカル)2系統、(BNC同軸)1系統による196チャンネル入力/出力
アナログ入力(マイク/ライン)2系統(XLR+Phoneコンボジャック)
アナログ出力4系統(XLR2系統+ステレオ・フォーン)
AES/EBU入出力1系統(ブレイクアウト・ケーブル)
RME Advanced Remote Control(option)

PCI Expressポート装備、外部PCI Expressカードへ接続可能
Word Clock





ADAT Routerからルーティング機能を省き、MADI TP(ツイスト・ペア端子)から電源を取得することにより、電源ケーブルさえ不要のシンプルな構成ながら完璧な拡張性を提供

8系統のADAT入力/出力(48kHz時に64チャンネル)
2つのMADIポート(ツイスト・ペア×2)
ツイスト・ペア端子からの電源供給
Word Clock入出力
設定ゼロで64チャンネルの入出力






ADATとMADIとの間で信号を伝送するためのゲートウェイ。
すべてのオーディオ・チャンネルはまったく自由にADATとMADIの間でルーティング可能。

8系統のADAT入力/出力(48kHz時に64チャンネル)
4つのMADIポート(オプティカル×1、コアキシャル×1、ツイスト・ペア×2)
ツイスト・ペア端子からの電源供給
MADIおよびADATの個々のチャンネル間のルーティングを本体ディスプレイで調整可能
MIDI入出力
Word Clock入出力(またはAESシンク)
二重化電源
USB端子(ファームウェアアップデートおよびプリセット格納用)



 現在REM RayDATを使用していますが、ADAT入出力4ポートです。またPCIexpressカード2枚構成のため8ポートに拡張するには搭載するPCのPCIeを4スロット必要とします。
 MADIface USBADAT Converterの組み合わせであればPCIe拡張スロットを持たないPCでも8ポートのADATを構成することができるようになるはずなので価格がリーズナブルであれば切り替えることも考えたいと思います。

 ADATでPCの影響は完全に分離できると思いますのでMADIは必ずしもオプティカルである必要はありません。クロック同期をADATのどれか1ポートから出来るかどうかが明記されておらずこの点は今後確認が必要です。

 多分私の使い方であればMADIface XTADAT Routerまでは必要ないと思われます。あまり価格差が無いのであればもちろんこちらのほうが拡張性があるため欲しい所ではありますが...

 PCでマルチチャネルを扱いたい方はADATでは普通困ると思いますが、その場合はMADIface USBAES3 Routerの組み合わせが良いと思います。AES3 ConverterはコアキシャルのMADIポートしかないためPCとの電気的接続を完全分離するにはAES3 Routerが必要となるためです。





2012年7月13日金曜日

Lynx Hilo - PCとDAC側クロックマスタでの光接続構成可能


 

前に取り上げたLynx Hilo - Reference A/D D/A Converter Systemですが、市販品ではあまりない、Lynx Hilo側がクロックマスタでPCと光接続のみ、すなわち電源、GNDをPCとアイソレートしての接続構成が取れる装置ということになります。


 USBでは、既に音質面でアドバンテージのあることで、一般的になったアシンクロナスモードに相当するDAC側のクロックで動作し、かつUSBのようにPC側の電源、GNDの影響を受けないという接続としては理想的方法と思っていますが、実際にこの構成が実現できる機種はあまりないように思います。
通常のDACでは、入力ポートは充実していても、デジタルアウトがまず無いことがその要因ですが、こいつはA/D D/A Converterなので、光出力も装備しています。

 ただしPC側に光IO(OutputだけでなくInputも)を持つAudioIFが必要になります。192kHz対応までとなるとRMEのFireface UCXBabyFaceHDSPe AIO。私も使っているRayDATなどで、RME以外で192kHz、176.4kHz対応可能なものは、以前調べた時はあまりなかったように思います。(価格が1ランク以上高いものはあったと思いますが)

 DAC自体も良いようですのでPCオーディオでより高音質を考えている方は、検討してみてはいかがでしょうか?

2012年7月3日火曜日

Echo Express - Thunderbolt Expansion Chassis

Echo Express および Echo Express Pro を使うとThunderbolt で Lynx AES16e や、RME のHDSPe AESなどのPCIeタイプのAudio Interface Card が収容できるようです。










Echo Express Pro  799.00ドル、 Echo Express 599.00ドルと結構高価なのがネック。現在Macのみの対応のようですが、WindowsPCのサポートが広まると価格帯もこなれてくると期待します。



2012年6月30日土曜日

Lynx Hilo - Reference A/D D/A Converter System

Low-Fi AudioさんのブログでLynx Studio TechnologyHilo Reference A/D D/A Converter Systemが紹介されており、とても音がよいようです。yamamoto2002さんのブログではLynxの製品としては今までで最高の変換特性を持つA/D、D/Aとあり、なんかそそられます。




Hilo Reference A/D D/A Converter




 Lynxだけあって入出力は多彩にサポートしており、192kHzサンプリングレートまでしっかり対応しており(AudioIFは意外と92kHz止まりが多い)、「SynchroLock」技術による、超低ジッターのサンプルクロックジェネレーターおよびWord Clock I/O 搭載によりSynchroLock 技術による超低ジッターによる外部同期可能な点や、バッテリードライブも可能な点もGoodです。

 
Hilo Reference A/D D/A Converter 豊富なIO


 惜しむらくは、MytekのようにDSDはハンドリングできません。DoPのメンバにも入ってはいないのでこの点は将来的なサポートも期待はできないと思います。

 日本でもHookup,Inc扱いで購入可能なようですが、Vintage King Audioに見積りを出してみましたが、やはり海外から購入したほうが少しは安く買えそうです。まあ、Mytek DIGITAL 192 DSD DAC 程の価格差は無いので、日本で購入の方がいろいろな面でよいかもしれません。


 MytekかHiloどちらか買いたくなってしまいました...

2011年11月22日火曜日

Red Net3

 今週の藤本健のDigital Audio Laboratoryで紹介されている、オールアクセス「REDNET 5 Pro Tools HD BRIDGE」の記事で知りましたが、RED NETというFocusrite社の新システム同日本語サイト)で、CAT 5eのEthernetケーブルやルーターを使って24bit/192kHzの信号を最大256ch(128入力/128出力)伝送できるシステムが出るようです。
 この中に、RED NET3という下記IOをもつAudioIFがラインナップされています。

  •  ADAT Optical inputs/outputs 各8 
  •  AES/EBU inputs/outputs 各8(ADATとオルタネート)
  •  S/PDIF input/outputs 各1  
  •  Word Clock input/output
  •  Dante Ethernet port
 このシステムを使用するには、REDNET PCIe Cardも必要になり、各20万前後するのでREDNET PCIe Card+RED NET3構成で40万前後となりやはりちょっと高くなりまが24bit/192kHzデジタルIOが扱える多ポートAudioIFとしてはRME RayDAT その他のいくつか装置以外ではあまり見かけないのですし、ADAT8ポート持つものはめずらしいのではないかと思います。(私が知らないだけ?)

 



Red Net3
Red Net3 Rear

 最終的な構想としては、PCから光で24bit/192kHzを6ポート程度出したいので、このニーズにはフィットしていますので要注目です。
 しかし、コストパフォーマンスからはRayDATをもう一枚追加して、RayDAT×2setで構成したほうがやはりよさそうかな。