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2011年1月18日火曜日

SDRAMメモリーバッファーモード2

 BDP-S370=>DN-HDMI4000ASルートで176.4kHz 24bit再生について確認してみました。
 SDRAMバッファモードを使用した下図の構成での再生になります。

 結果うまく再生できているようです。

 まず、どうしようかと困っていたTOSの176k受信についてですが、TORX-147は、仕様上96kHzまでしかサポートできないことになっていますが、176.4kHzで問題なく受信しているようです。
 ということで、SPDIF 192kHzまでの伝送にTORX1701を持ち出す必要はなくなりそうです。


BDP-S370=>DN-HDMI4000AS=>MultiDAC(SDRAMbuffer_mode)=>PC=>MultiDAC=>BuffaloII


 途中、DN-HDMI4000ASからPCのRayDATへ接続しているSPDIFのラインを抜いたのですが(上図の一番上のライン)、その後、ノイズのみで全く再生できなくなり、何が何だかわからなくなりました。

 その後いろいろやっているうちにSPDIFのラインを元のように接続すると何事も無く再生できるようになりました。

 DN-HDMI4000ASにとって出力であるSPDIFが何故影響するのかさっぱりでしたが、受信端側であるRayDAT側ではなく、送信端であるDN-HDMI4000AS側のコネクタを抜いた場合は何の問題も無く再生できることがわかりました。

 要は、SPDIFのケーブルがアンテナになり、TOSにも多大に影響をあたえ、全く同期がとれないほどのノイズを生み出していたようです。
 未使用ケーブルは抜いておくことが肝要のようです。
 
RayDATのSetting画面

 残りの問題点として、RME RayDATが176.4kHzモードにしているのにもかかわらず、44.1kHzモードで立ち上がってしまうことです。

 どうも96kHzのときは問題なかったのですが、176.4kHzにした場合、ADAT受信ポートをClockMasterにしておくと、44.1kHzに、RayDAT自身をMasterにするときちんと176.4kHzになるようです。
 
 原因は上図のInput Status/Pref.Sync Ref のADAT1の表示が44.1Hzになっていますが、ADATのレートを何らかの方法で通知しているようで、それができていないためと推測されます。
 たしか、RayDATの送信をRayDATの受信に接続した場合は、この表示が設定レート通り表示されていました。

 このレート伝達手段を調査あるいは解析して実装してあげないと、毎度RayDAT自身をMasterにする操作が必要になるようですので、早めに解決したいところです。

 

2011年1月10日月曜日

SDRAMバッファモード一応動いた

 目標1日遅れで、一応SDRAMバッファモードで音を鳴らせました。
 バッファ中心値(初期蓄積量)固定で、96kしか確認していませんので、まだ機能追加と調整は必要です。
 
 これまでも度々ですが、シミュレーションをすっ飛ばして、SignalTapIIでデバッグしています。
 修正後、再コンパイルで時間がかかりますが、比較的小さいので許容範囲かと。
 実行時間はリアルタイムなので、ある面ではシミュレーションより速いともいえます。 

 すぐにバッファ中心値設定機能と、バッファ残量表示を表示機能がないので当面SignalTapIIで確認できるようにしたいと思います。
 
 次は、SACDからのDSD信号をBuffaloIIで鳴らせるようにすることに取り掛かろうかと思案中。

2011年1月6日木曜日

当面の予定(追補)

 年末に当面の予定を立てましたが、正月中に少し見直し青字の項目を追加します。
 これができればとりあえず、目標としていることのかなりの部分ができる事になります。
 下記は、その当面の目標の構成図です。

 
当面の目標構成

 ・SDRAMバッファモードの組み込み
    現在、回路作成、コーディング中 1/9あたりには動かしたい。

 ・TOS 192kで接続
    SCD-XE600は192kでしか出力してくれないので早めになんとかしたいので

 ・DSD受信回路/送信回路
    受信回路自体はできたので、SDRAMバッファモードでBuffaloIIにつなぎこんで鳴らしてみたい。
    エレアトさんのブログを見て"ベートーヴェン/交響曲第6番ヘ長調
    作品69 「田園」・「エグモント」序曲作品84 [SACD Hybrid + DVD-ROM]"も発注したので、
    5.6448MHzもできれば。

 ・I2S-LVDS-HDMI入手
    IO基盤の作成はまだまだかかりそうなので、Fidelix I2S-LVDS-HDMIをCaprice-I2Sとの接続用に入手。発注済み。数日で来る予定。
 TOS送信および受信モジュールを各1から各2へ
    192k対応できるように、また他のDACへの接続ができるように、TOSモジュールを各2個へ

 Buffalo II 1台へFidelix Pure Rhythm 96M搭載
   192k対応できるように、また他のDACへの接続ができるように、クロック分配はさておき、
   入手済み1台をPureRhythm化しておく。384k再生は、SDカードから再生する手段待ち。

 USB Dal Audio組み込み
   入手後手付かずのまま放置状態なので、DSD受信可能めどついたら組み込む

 PowerIV組み込み
   組み立て後放置状態なので、デバッグして組み込む


 以下の2点は上記が目処ついたらとします。
 ・mbed I2C制御とPC通信手段   
    BuffaloIIとFPGAの制御の制御ができるように

 ・FPGAのI2C受信回路
    そろそろスイッチだけでは、制御しきれなくなってきたので

  とりあえず。なるべく早めにここまで実現したいと思います。

  MR-1。来ました。が、再生するものがない。ヘッドフォンもあまり良いものがない!...

2010年12月31日金曜日

当面の予定

 目標としては、今年中には完成させるつもりでしたが、実際は大晦日になっても半分も実現できていない状況となっています。当初案より大分変わってしまっているのもありますが、FPGAの論理設計とデバッグ、基盤の部品選定、調達作業には、やはり結構時間がかかりそれが大きいかなと思います。

 今後の当面の予定として、下記を早期に実現させたいと思います。

 ・SDRAMバッファモードの組み込み
    現在、回路作成、コーディング中 1/9あたりには動かしたい。

 ・TOS 192kで接続
    SCD-XE600は192kでしか出力してくれないので早めになんとかしたいので

 ・DSD受信回路/送信回路
    受信回路自体はできたので、SDRAMバッファモードでBuffaloIIにつなぎこんで鳴らしてみたい。
    エレアトさんのブログを見て"ベートーヴェン/交響曲第6番ヘ長調
    作品69 「田園」・「エグモント」序曲作品84 [SACD Hybrid + DVD-ROM]"も発注したので、
    5.6448MHzもできれば。

 ・I2S-LVDS-HDMI入手

    IO基盤の作成はまだまだかかりそうなので、Fidelix I2S-LVDS-HDMIをCaprice-I2Sとの接続用に入手

 ・mbed I2C制御とPC通信手段   
    BuffaloIIとFPGAの制御の制御ができるように

 ・FPGAのI2C受信回路
    そろそろスイッチだけでは、制御しきれなくなってきたので



  MR-1
 直接は関係ないですが、Korgの1bitモバイルレコーダーMR-1が結構安売りしているので、ポチってしまいました。

  FLAC
 それからPCMについては、基本waveファイルで保存していましたが、管理が面倒になってきたのでFLACに移行させようかと考え中。(システム構成図を修正)

 それでは、良いお年を...

2010年11月9日火曜日

SDRAMメモリーバッファーモード追加

 現在、MultiDACのCXOを基準に96kHz固定で運用していますが、Pioneer DV-610AV=>DN-HDMI4000AS=>RME RayDATで88.2kHz 24bitの場合は、特に違和感なく聴けていたので、てっきりRME RayDATにてSRCしてくれていると思っていましたが、BDP-S370=>DN-HDMI4000AS=>RayDATの176.4kHz24bitで常時ノイズがのっており、88.2kHz時だと分かりにくいだけでスリップ起きまくりで再生していたものと推測されます。バカ耳露呈です。
 実際96kHz再生でMultiDACは48kHz動作とかならなんの問題もなく再生してしまいますので、再生レートが異なっていても注意深く聴いていないと気がつかないことはありえます。しかし88.2kHzと96kHzでも気がつかないかは.....
 このままでは、BDP-S370=>DN-HDMI4000ASルートで176.4kHz24bit再生が困難のため、ElectrArtさんのSDRAMメモリーDAI fujiwaraさんのメモリーバッファーDAIに相当する機能の追加を優先したいと思います。

 一番の課題は、SPDIF(TOS)の176.4kHz受けです。TORX142を所持していれば問題なしですが、既に生産中止で入手は困難。 Matrix-mini-iを始め、192kHz TOSをサポートするDACはいくつかは見られるので、どこかのメーカでは192kHz対応品を供給しているものとは思いますが、Web上ではそのような部品は見かけることができません。なぜでしょう?? 誰か知っている方ぜひ教えてください!!

 以前に書いたように、TORX1701は、規格が異なりTOTX172などの最小送信レベルより最小受光レベルが高いので正常に受信できない可能性が高いですが、TORX1701で受信できるか実験して、うまく受信できるようなら、この構成で行きたいと思います。
 
 次はIO&クロック基板を作成することとしていましたが、寄り道ばかりでなかなか進みません。とにかくTORX1701が使えるかどうかで回路構成を変える必要があるし、BDP-S370=>DN-HDMI4000ASで再生できないままとなるので、目下の優先事項とします。

再生構成は、下図のようになります。


 
 CXOは、22.5792MHz として、全区間176.4kHz 24bit(sampltitude内は32bit)処理。
 22.5792MHz CXOは、 NZ2520SD - 22.579200M - NSA3449C(日本電波工業)は入手済ですが小さいので壊す恐れ大なので、別に確保する予定です。しかし24.5760MHzは比較的入手容易ですが、22.579200M のCXOはあまり扱っているところが無いですね。

 SDRAMまでは、BDP-S370が源振の176.4kHz、それ以降は、MultiDACの22.5792MHz CXO源振の176.4kHz動作になります。(正確にはSDRAMアクセスは50MHzzCXOから生成した100MHz動作)

 最終的には、5.1ch対応、無音区間でバッファ残量調整等を入れたいですが、まずは2ch専用で、単に一定量蓄積したら読み出しを開始する単純な機能をつくり込みます。
 うまくいくようであれば、22.5792MHz と24.5760MHz CXOを切替られるようにします。