PCとはUSBインタフェースで接続するMADIのAudioインタフェースとMADIとADATやAES3インタフェース間のルーティングあるいはコンバーター等のラインナップがあります。
MADI入出力1系統(オプティカルおよびコアキシャル)による64チャンネル入力/出力
TotalMix
USBバス・パワー駆動(別途電源不要)
世界で初めてUSB3に完全対応するオーディオ・インターフェイス
MADI入出力(オプティカル)2系統、(BNC同軸)1系統による196チャンネル入力/出力
アナログ入力(マイク/ライン)2系統(XLR+Phoneコンボジャック)
アナログ出力4系統(XLR2系統+ステレオ・フォーン)
AES/EBU入出力1系統(ブレイクアウト・ケーブル)
RME Advanced Remote Control(option)
PCI Expressポート装備、外部PCI Expressカードへ接続可能
Word Clock
ADAT Routerからルーティング機能を省き、MADI TP(ツイスト・ペア端子)から電源を取得することにより、電源ケーブルさえ不要のシンプルな構成ながら完璧な拡張性を提供
8系統のADAT入力/出力(48kHz時に64チャンネル)
2つのMADIポート(ツイスト・ペア×2)
ツイスト・ペア端子からの電源供給
Word Clock入出力
設定ゼロで64チャンネルの入出力
ADATとMADIとの間で信号を伝送するためのゲートウェイ。
すべてのオーディオ・チャンネルはまったく自由にADATとMADIの間でルーティング可能。
8系統のADAT入力/出力(48kHz時に64チャンネル)
4つのMADIポート(オプティカル×1、コアキシャル×1、ツイスト・ペア×2)
ツイスト・ペア端子からの電源供給
MADIおよびADATの個々のチャンネル間のルーティングを本体ディスプレイで調整可能
MIDI入出力
Word Clock入出力(またはAESシンク)
二重化電源
USB端子(ファームウェアアップデートおよびプリセット格納用)
現在REM RayDATを使用していますが、ADAT入出力4ポートです。またPCIexpressカード2枚構成のため8ポートに拡張するには搭載するPCのPCIeを4スロット必要とします。
MADIface USBとADAT Converterの組み合わせであればPCIe拡張スロットを持たないPCでも8ポートのADATを構成することができるようになるはずなので価格がリーズナブルであれば切り替えることも考えたいと思います。
ADATでPCの影響は完全に分離できると思いますのでMADIは必ずしもオプティカルである必要はありません。クロック同期をADATのどれか1ポートから出来るかどうかが明記されておらずこの点は今後確認が必要です。
PCでマルチチャネルを扱いたい方はADATでは普通困ると思いますが、その場合はMADIface USBとAES3 Routerの組み合わせが良いと思います。AES3 ConverterはコアキシャルのMADIポートしかないためPCとの電気的接続を完全分離するにはAES3 Routerが必要となるためです。
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