2012年1月29日日曜日

Colorfly CK4 I2S BuffaloII接続 NG

Colorfly CK4 I2SをBuffaloIIに接続を試みて見ました。
Colorfly CK4 I2Sフォーマット確認で書いたように、Colorfly CK4のI2S出力は、16bitで今のところでいわゆるI2SなのかLeftJustificationなのかRightJustificationなのかはまだ不明ですが、HiFiDuinoのソース中のI2Sモード設定レジスタ初期値を書き換えて試験して見ました。


 Register 10 (0x0A) (MC1)
  |0|0| | | | | | |  24bit data
  |0|1| | | | | | |  20bit data
  |1|0| | | | | | |  16bit data
  |1|1| | | | | | |  32bit data (D)
  | | |0|0| | | | |  I2S (D)
  | | |0|1| | | | |  LJ
  | | |1|0| | | | |  RJ
  | | |1|1| | | | |  I2S (Not sure why two values for I2S)
  | | | | |1| | | |  Reserved for engineering; must be 1 (D)
  | | | | | |0| | |  Jitter Reduction Bypass
  | | | | | |1| | |  Jitter Reduction ON (D)
  | | | | | | |0| |  Deemph ON
  | | | | | | |1| |  Deemph Bypass (D) (can set auto deemph in Reg17)
  | | | | | | | |0|  Unmute DACs (D)
  | | | | | | | |1|  Mute DACs


I2Sのモード指定はレジスタ10(0x0A)の上位4bitで制御するようになっており、bitサイズは16bitは確定のはずなので、16bit(10)とし、I2S/LJ/RJは各々確認して見ましたが、いずれの場合でも片側からノイズ混じりの音が聴こえるだけです。SYNC LEDはきれいに点灯。
デフォルト設定(32bit I2S)でも同じような聴こえ方だったので、設定がうまく反映されていないのか??今のところ何が悪いのか皆目検討がつきません...orz

2 件のコメント:

  1. なんでしょねぇ、順次1づつ増加するようなPCMデータを作って、それを再生させながら、ロジアナでみてみたら、フォーマットはわかりそうな予感が…

    後は、CK4側のDACチップが確かハード設定だったと思うので、その設定を拾ってくるとか…

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  2. LJ/RJではない、プレーンのI2Sだった場合、LRCLKの周期をまたぐので、1周期32クロックだと受けられない作りになっているのではないかと疑っています。データシートのタイムチャートだと、1周期(LRCLK)あたりSCLKは64クロック固定ともとれる表現になっています。そうであれば、LJ/RJでも受けられないのかもとも... また、片チャネルしか音がでない理由として成立しますし...
     とりあえず、ES9018と接続実績のあるQA550にチェンジして再トライします。

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