2012年1月29日日曜日

ぺるけ式FET差動バランス型ヘッドホンアンプ_モバイル版10(KiCadガーバービューワー)

FusionPCBに基板作成依頼完了しました。過放電防止回路のPowerMOSFET IRF9204PbFのピン配置が間違っていたので、ライブラリを修正し、パターンも修正しました。

今回、Eagleではなく、DesignSparkPCBを使用したため、ガーバデータの作成方法がよくわかりませんでした。
FPGAの部屋さんの記事を参考に、ガーバーファイルのファイル名はFusionPCBの指示( リンク先のGerber file requirement)に従いリネームして作成。ドリルデータが合わなかったのですが、まずはそのまま出してみることにしました。(問題あれば連絡してくれるので、その時対処。)

また、ガーバーデータのビューワーですが、前回は、GC-Prevueを使用しましたが、試用期間がもうすぐですとのワーニングで開けなくったので、FPGAの部屋さんの記事ではKiCADを使用していたのを見て、KiCADをインストールして使って見ました。
トラ技2011/10月号にも、記事が載っています。


 KiCAD

 ガーバービューワーの表示は、GC-Prevueの方が見やすい感じですが、フリーで使用できるので贅沢は言えません。

 KiCADでのA面側表示


KiCADでのB面側表示



5 件のコメント:

  1. かなり綺麗に整理されましたな

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  2. なんとか載りました。こんどこそノイズレスでケースに入れられれば良いのですが...

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  3. 内部配線もシールド線使うとか…電源部のGNDと、ラインイン、ラインアウトのGNDでループ形成してると、そこでなんか拾ってるかも

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  4. シールド線使いたいところですが、狭すぎてNGの可能性が高いです。実はラインイン、アウトともGNDは現状未接続。部品が密集しているのが、一番影響しているのではと思っています。
    一応現状、ノイズはのっていません。が、ちょっと動かすと再現するのが困りものです。

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  5. 某アンプを作ってる時に、ラインイン、ヘッドフォンアウトが基板上に並んでて、ヘッドフォンアウトの信号をラインインが誘導で拾って発振してた事がありました。この時は、シールド線使ってきっちりわけてやったら消えましたが…。

    ラインインよりも、ボリューム周りで拾う事が多い気はしますが…

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