WCA-009はWT32 Bluetooth® Audio ModuleというBluegiga社のモジュールを載せたヘッダボードで、WT32だけあれば事足りるのですが、無線装置なので工事設計認証取得が必要であり、取得処理済みのWCA-009なら問題なく使用できます。
詳細は、トラ技 2011/9月号や、マイコン工作実験日記さんのサイトで...
これをポータブルDACに実装して、iPhoneやAndroio端末から音楽再生ができるようにしようと企んでします。
WCA-009
WCA-009 裏
たしかBlueToothって、プロファイルでサンプリングレートが決まってて、必ずリサンプルが入る仕様(要するに昔のWindowsのミキサーみたいなもの)なので、音質よくできねー、って話を聞いたような…
返信削除で、それをカバーするためにKleerなんかのビットパーフェクトで無線送信できる規格が出てきて、音いいぜー、って宣伝してるような…
まぁ、楽でいいんですが>BT<車での再生では活躍してますw
Bluetooth 2.1+ EDRで、2.1Mbit/s帯域あるので、非圧縮で転送できると早合点していました。
返信削除ちょっと調べたところオーディオ用のプロファイルA2DPでは必須サポートはSBCで、サブバンドに分割してADPCM量子化を行うようですが、サンプリングレートが変更されるわけではないようです。通信品質に応じて圧縮率を変化させるようですが、圧縮率が比較的高い状態で固定とする実装も多いようです。
SBCでも遅延は大きいようですが、通信品質がよければ圧縮率低く音質低下は少なくできそうな?...
WT32は apt-XというSBCより高音質が期待できるコーデックも使えるようですが、相手がサポートしていないと使えないので、少なくともiPhoneはダメそうです。(AppleはAACはサポート)
徐々に音質の面で改善されてきてはいるようですが、まだ発展途上のようですね。