買っても使わないだろうからパスしようと思っていましたが、パターンが参考になるという情報もあり地元の本屋にあったので、ラックスマンのデジタルアンプが付録のStereo 2012 1月号を購入して見ました。
カマデンのデジタルパワーアンプキットが\3,990-ですので、プリアンプとACアダプタがついていても\2,800-と、さすがに雑誌付録なだけに割安です。
コアのデジタルアンプチップはTDA7491HVというSTマイクロエレクトロニクスのチップです。
バランス入力、BTL出力が可能なようです。据え置きアンプの候補に入れておこうかと思います。
右側のセクションは新日本無線の DUALオペアンプ 4559 をメインとしたプリアンプでボリュームコントロールしているようです。
LXA-OT1
LXA-OT1裏
TDA7491HVは底面側が放熱Padになっていて、基板の裏にスルーホールをいくつか開け、裏面側のグランドプレーンで放熱しているようです。
波々のパターンは放熱に意味があるのか???
TDA7491HV放熱Pad
TDA7491HVはGainを20,26,30,32dBから選べるようで、下の写真の表のチップ抵抗の組み合わせで設定するようになっており、20dBで設定しているようです。
Gain設定は20dB
この波パターンは本当に…w
返信削除飾りですかね?
返信削除こう、他の技術をかすませるための、隠れ蓑とか…
返信削除基板の表側までパターンが行ってればすげー、という所なんですが…
実は、基板の中まで切れ込みが入っていて、放熱フィンのような動作とか…ないない…
試しに一部波々の模様のところをほじってみました。奥までは伸びてないようです。単なる放熱しているよ~ アピールか、遊びかデザインでしょうねぇ
返信削除赤外線カメラで温度を眺めたら、みたいなのもないかw
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