2012年6月24日日曜日

i2cマスタコントローラ実装

Matirx Switch FPGAにES9018やクロックIC等の制御のために、i2c master回路を実装しました。

 HiFiDuinoベースでAruduinoで制御するのが容易で手早いので、しばらくはAruduinoベースを考えていましたが、複数ES9018(6~12個)制御や、SystemConsoleからの、その時に応じた制御を考えFPGAに実装することにしました。


まずはSystemControlで、PCから制御できるようにすることを目指し、デバッグ用にslave回路を同じMatirx Switch FPGAに実装して、外部でプルアップとともに、master⇔slaveのピンを接続して確認。
SystemControlにレジスタの周期モニタ機能、レジスタ直接書込、1byteReadアクセス、1byteWriteアクセスの各機能を作り込み、徐々に調整しながらなんとかデバック用Slave回路の1byteReadアクセス、1byteWriteアクセスが出来るようになりました。
 
SystemConsole i2cコントローラ画面


続いてES9018(BuffaloII)の初期設定、レジスタモディファイ、ボリュームコントロールができるようにしていく予定です。
最終的には、PC接続なしでもNiosIIで制御することで初期設定等ベーシックな動作はできるようにし、細かい設定調整はSystemControlからの制御出来るようにする予定です。


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