SACDプレイヤー側に追加するのは、DE0-nanoとTOSLinkボード。
SACDプレイヤーからのデータの抜き出しは、DSD Phase Modulation Mode 受信回路で以前作成して動作確認している回路を使用。
プレイヤーからMatrixSWへの伝送は、以前、SACDPからの5.1ch DSDデータの転送方法で検討していた方法を基本にしようと考えていますが、先ずは、2chをDoPモードのADAT 1本で、その後、ADAT 2本で5.1chの伝送を出来るようにしたいと思います。
ADATの倍速化はとりあえず見送り、通常のADAT転送レート(11.2896Mbit/s)2本で、3ch/1本で転送し、倍速化は2本での5.1ch伝送が確立できてから考えたいと思います。
クロックは、MatrixSW側からTOSLinkで11.2896Mbit/sを送り込みます。SCD-XE600の11.2896Mbit/sのCXOを外し、そこへ接続して同期をとります。このCXOの取り外しを一番懸念しています。失敗するとSCD-XE600が動かなくなるので...
クロックマスタは、なるべくDACに近づけたいのでSACDプレイヤー側ではなく、MatrixSW側に置きます。
SACDP DSDデータ伝送構成
来週末にはTOSLinkボードが到着しそうなので、それから具体的に着手予定です。
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