これでSACDプレイヤーからMatrixDACへのDSD転送をとりあえずステレオ2ch分については確保できるようになります。
ADAT DoP対応トランスミッタ確認系
確認はまず、Foobar2000でDoPフォーマットに変換したDSDファイルを再生し、図の青線ルートでPC⇒MatrixSW⇒PC さらに折り返して水色のルートでPC⇒MatrixSW⇒BuffaloIIに流しこみ再生できるかを試し、何件かのバグを修正して正しく再生できることを確認しました。
DIGICheck Global Record (DoP録音中)
続いてPCへリターンを録音して、それを再生できるかを試してみました。
録音には、DAW系だと一旦浮動小数点に変換して処理されビットパーフェクトでは無くなる可能性があるので、RMEのオーディオIF附属のソフト、DIGICheckのGlobal Recordを使ってみました。
録音は、PCMデータとし扱われるため、当然DoP化されたDSDがPCMデータとして録音されます。
再生してみると、ちゃんと再生できました。
DIGICheckユーザガイド
RMEのオーディオインタフェースにDIGICheckのマニュアルは付いて来ませんが、DIGICheckの日本語マニュアルが、送料は除き無料で取り寄せることができます。
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