2011年11月2日水曜日

Octava 4x2 HDMI Matrix switch 7.1 Audio の中身

前の記事、SACDが直接再生可能なDACで取りあえげた2つの試作機の内、アイ・クオリアさんの方は、主としてHDMIセレクタ向けのOEMボードと思われる基板が使われているようです。


 そこで、Octava 4x2 HDMI Matrix switch 7.1 Audioは、どうだろうと思いたち、前々から考えてはいましたが未開腹であったので開けて見ました。


 DN-HDMI4000ASと同じ、微驱科技股份有限公司のチップが使用されていました。データシートは入手困難そうです。
 


 Octava 4x2 HDMI Matrix switch 7.1 Audio 全体







メインチップ EP9432


 メインチップ近傍のCXO 18.43200MHz


マイクロコントーラ EPF021A


 CECコントローラ EPF011C


こちらもコントローラ PIC18F4525-I/P



DAC機能を有するチップが見当たらないように見えますが、LT1013の近くにMCLK,SCLKなどのシルクが、このチップは検索するとリニアテクノロジのLT1013 OPアンプだと思われるのですが、パッケージは異なるようなので、OPアンプじゃないのか??? どうなっているのでしょう?
*訂正 DACチップはCS4353 24bit/192kHzまで対応できるようです。




 24bit/192kHz DAC  Cirrus Logic CS4353 

リレー ATQ209 
 

3 件のコメント:

  1. OPアンプだとすると、パッケージ形状がデータシートに乗っているものと合いませんな…

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  2. http://www.cirrus.com/en/products/cs4353.html

    というわけで、こいつに一票

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  3. お、ありがとうございます。
    4353 DACで検索してはみたのですが,orz

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