受講したのは、Zynq関係に重点をおいて下記にしました。
- 基調講演: ASICからの独立記念日 ザイリンクス 社長 サム・ローガン
- Zynq™-7000 エクステンシブ プロセッシング プラットフォームの紹介 ザイリンクス
- ARM® Zynq-7000 のためのソフトウェア開発 アヴネット ジャパン/ソフィアシステムズ
- Zynq 7000 の実際の使用例: ローコスト ZED の調査 アヴネット ジャパン
- ザイリンクス 7 シリーズ FPGA の電源供給 ベルニクス/アヴネット ジャパン
- Zynq-7000を活用するためのマルチコアプロセッサ用リアルタイムOS イーソル
Zynqおよびそれを取り巻くツール群の説明、ZedBoardの概要が主で、実際の開発の方法についての解説は基本的にありません。
Zynqのアーキテクチャと、どんなツールがあり、それぞれの役割分担的なもの、おおよその開発手順はなんとなくわかりました。
ISE Wabpack(7月にリリース予定の最新版から)で、一応すべての開発は可能で、デバイスロックはされているとはいえChipScopeも使えるとのこと。
ZedBoard
ARM Dual Cortex-A9とはいえ、Standalone(OSなし)でも使えるようです。Standaloneなら、いろいろ調べたり、試したりしながらなんとか動かすことぐらいはできそうな気がしてきました。
まあ、普通にきちんと使うにはSMPをサポートしたLinux等を載せる必要がありそうですが、どのLinuxが対応しているか、実際にポーティングする方法等は特に説明なく、把握していません。
ZedBoardは、受注は開始しているようですが、実際に入手出来るのは8月中旬以降になるようです。実物にLinuxを載せてデモしていましたが、意外と大きいです。
特に用途がはっきりしているわけではないですが、覚えておくと役に立つと期待して、購入申し込んでみました。
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