2012年7月7日土曜日

Si570

少し前にSi590を使うことにすると書きましたが、Si570など(Si514,Si598も)にするとI2Cでプログラムが必要になりますが、1つのCXOで所望の周波数を設定して発振させることが出来ていいんじゃないかと思い探してみると、Digi-keyには所望のものはないようですが、Mouserには在庫なしながらLVDS出力タイプのSI570NCA000830DGの扱いがありました。

コスト的には、Si590 4つ分ぐらいになるので微妙ですが、ボードの実装、引き回し的には1個の方がなにかと有利で、22.5792MHz  24.576MHz  45.1584MHz 49.152MHz 90.3168MHz  98.304MHz と試したい8種類の周波数をすべて作ることができます。


Si570 ブロック図
 
ちょっと調べてみましたが、I2Cの設定もなんとかなりそう。ということでMouserに発注してみました。

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