接続は、PC ==[USB3]==> MUSILAND Monitor 03 US ==[TOSLink]==>DE0nano(SPDIF受信)==[i2s]==>BuffaloII==>ペルケ式バランスHPA==>Z1000
HQ Player desktop のDSDIFF/DSF setting tab のDirect playback typeを0xAA makerに設定して、.dffファイルを再生した時のFPGA内部で24bitパラレル化(L/R交互に多重)してメモリへ書き込んでいる箇所の波形が下図になります。
一番上が24bitの受信したデータ(L/R交互に多重)です。
LSB側8bitは、常に0xAAになっています。下位の16bitはランダムでいかにもDSDのデータパターンらしく見えるパターンが入っています。
この状態でもヘッドフォンからはノイズの方が大きいですが、小さく音楽が聴こえます。DSDをPCMで再生しても多少は音の成分が抽出されるということなのでしょうか?
HQ Player dCS方式DSDネイティブ出力波形のモニタ
比較のため、PCMの場合の同じ部分の波形です。
クラシックで、コンプレッサーなどほとんどかかっていないと思われるソースでボリュームもソフト側で絞っているので、LSB側8bitは0xffや0x00が多く見られます。(要するに音量が小さいときのパターン)
HQ Player PCM(24bit/176.4kHz)出力波形のモニタ
引き続き、DACへの出力がraw DSDになるよう変換して鳴らせるようにしてみる予定です。
0 件のコメント:
コメントを投稿