2011年8月29日月曜日

MachXO2 Pico Development Kit


ラティスセミコンダクターのニュースレターで29ドルのMachXO2ピコ開発キットを知り、思わず購入してみようかとしましたが、送料が$42と本体よりかなり高いので、安い意味がないじゃん!ってことで一旦やめました。
調べてみると、Digi-Keyで¥4,612で販売しているので、他の部品の発注の機会に合わせて1万弱分で発注してみました。



MachXO2 Pico Development Kit


 Latticeの開発ツールは使ったことがない(かなり昔にGALは使用したことがありますが...)のでツールを使いこなすまでが大変そうですが、LatticeXP2には、MAX IIなどのCPLDでは搭載されていない、メモリ、PLLを搭載しており、小規模のデザインなら今回のDAC、その他の論理回路用に使えそうです。

 デモアプリではLattice Mico8 Microcontrollerの周辺構成とソフトが使えます。USB経由のシリアルモニタ機能も搭載されているようなので、この点はTerrasicのFPGAボードでは、デモアプリが用意されていないので便利そう。

 使用想定としては、もしMUSILAND Monitor 03 USの空きスペースに実装できたら、I2SをADAT(2)変換してTOSで引き出すことをたくらんでいます。入るかどうかはかなり微妙なところです。
 MULINKケーブルでI2Sを引き出すことで考えていましたが、光化が可能ならそうしたいので...

 DE0-nanoでは大きすぎて入りません。小さいのはないかと探してみましたが、あまりこれといったのがありません。こいつならもしかすると入るかもしれません。

 ダメな場合はSACDPからのDSDデータの引き出し用にでもしようかと...

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