しかしAKC12は、うまく動作してくれていません。またES9018は問題ないでしょうが、CDCE925に制御が本当にできるか一抹の不安もありました。
そこで、代案を検討。
ひとつは当初よりの最終形態であるNiosIIで制御。
もうひとつは、Arduino 。
CDCE925のほうについては、NiosIIでもArduinoでも、参考とするプログラムもないのであまり大差はないかと思っていますが、ES9018制御については、HiFiDUINOさんの制御コードがありこれをベースにするほうがかなり楽になりそうです。
また、LCD制御があり、そのままだと 20 × 4であるため、サイズが大きすぎて搭載できないので 16 ×2あたりに落とさないと駄目ですが、AKC12では不可能なLCD制御が比較的容易に実装できそうです。(NiosIIでも可能)
ということで、Arduino Pro Mini 328 - 3.3V/8MHzにすることにし、スイッチサイエンスより購入しました。
Arduinoにはいくつか種類がありますが、小さく、コンパクトで、省電力あることが望ましいので、
①3.3V動作(低消費電力)
②サイズが最も小さい
③USBは別カード(サイズと消費電力に有利)
④CPUクロック8MHz(低消費電力)
といずれの選択肢も1番適合するArduino Pro Mini 328 - 3.3V/8MHzを選択。
書き込みに必要な3.3V動作Arduino製品向け小型USB-シリアルアダプタ FTDI Basic Breakout - 3.3Vとともに購入。
ボリューム制御用のロータリーエンコーダーが別に必要ですが、それを入れてもAKC12より小さく、実装の自由度も上がります。
また、ArduinoのコードはC/C++をベースとしており、NiosIIへ移植するのも比較的容易そうです。
FTDI Basic Breakout - 3.3V および Arduino Pro Mini 328 - 3.3V/8MHz
Arduino Pro Mini 328 - 3.3V/8MHz
Arduino Pro Mini 328 - 3.3V/8MHz 裏
TDI Basic Breakout - 3.3V
TDI Basic Breakout - 3.3V 裏
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