exaU2I USB to I2S Interfac
未だ販売は開始していないようです。
主な仕様・特徴として、
- Sampling frequencies (kHz) 44.1, 48, 88.2, 96, 176.4, 192, 352.8
- Resolution (bits) 16 to 32
- 12345678902 or 4 channels for 352.8 kHz
- 2, 4 or 8 channels for sampling rates up to 192
- 専用のASIOドライバ
- PCおよびUSBインターフェイスに起因するジッタを除去するAsynchronous USB Mode
- I2S出力は、アイソレータで電源が分離されており外部から電源供給、FPGA、USBインタフェースはUSBから供給で電源分離
- 44.1kH系と48k系の2つの水晶を搭載
といったことろで、要所がほぼ押さえられています。
もしこれを採用するとなると、次の改造を加えると更に良いのではないかと思います。
- 水晶の電源として専用電源を用意するとともにDAC近傍に設置
- I2S出力をFFでリタイミング
xaU2Iを用いる場合の構成案
これを用いれば、384kHzや32bit対応も可能になります。DSD対応以外はほぼ考えている仕様をカバーできます。ただしPCとは光で接続する方が良いという考えは変えてはいませんので、サブルートとしての位置づけと捉えています。
購入については、まだ販売開始していないですし、手が回っていないので急がずゆっくりと考えます。
最後の2項目がキモじゃないでしょうか?更にFFも専用電源を当てがってGNDも強化したりすればDACより前の部分の影響からは略完全に逃げられそうですが。
返信削除CLKもFPGA出力ですし、アイソレータをかませるとさらにジッタが増えそうなのでリタイミングを入れるのは有効じゃないかと思います。
返信削除クロックは別電源として、4chとも実装するなら、DACのデジタル電源/DACと一緒にまとめる位で考えていました。さすがに1ch毎に用意するのは厳しいと思います。
FFで1つ電源用意するのと、DAC毎でアイソレータの2次側とFF毎に電源分けるのではどちらが有利か?どうなんでしょうね?
『専用電源』というのは一番右側のブロックは表面実装で作成されるのだろうと想像して表面実装タイプのレギュレータでいけるなと思いました。例えばLT1763あたりを使えばコンパクトで性能的にも良いのかなと。この前提でアイソレータの2次側に1つ、FFに1つ、CLKに一つという感じでやれば良い感じだなと。実際にやるとなると大げさな感じではありますw
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