チェックしていないうちにHQPlayerやFoober2000でもサポートしていたようですね。
DoP FormatのDSD64とASIOのDSD128の出力フォーマットが選択出来ます。ASIOのDSD64とDoPのDSD128では出力できないということだと思います。
出力フォーマット選択画面
出力フォーマットの選択肢
JRiver Media Center 19 のもう一つ注目の機能が、JRiver自体がASIOドライバー(JRiver audio engine as an ASIO driver)となることができるようになったことです。
他のプレイヤーの再生データをJRiver経由し、その際JRiverの持つエフェクト等の機能をかけてからAudioインタフェースに出力できる機能になります。
この機能を用いて例えばSSC-XでチャンネルデバイダーしたデータをJRiver Media Center 19でPCM=>DSD変換して出力することが可能かもしれません。
試したところ、SSC-XからのデータはJRiverへ受け渡せませんでした。Samplitudeとfoober2000の出力はJRiver経由でRME RayDATへ出力することができました。またSSC-XやfooberではChannelとしか表示されずチャネル対応が分かりません。
しかしJRiver Media Center 19 PCM=>DSD変換のDSD出力は2chしか選択できないため、チャネルデバイダ後DSDに変換するということはこのままでは実現できません。何か良い手があればよいのですが...
SSC-X ドライバセットアップ画面
foober2000 ドライバセットアップ画面
Samplitude ドライバセットアップ画面