部品のほうも個数はともかく、一部の組立には支障ない分は揃ったので組立を開始しました。
まずは、ステンシルの作成からで、今回はスイッチサイエンスのポリプロピレン合成紙を試してみました。こちらA4サイズあるので今作っている基板7種類を全て1枚にコピペでマージしてみました。
また、全部コピーして貼り付けることにより同じラインが2重に引かれている形になっています。
ROBO Master上で7つのDXFファイルをマージ
Craft ROBOの調子が悪く、途中4基板目にあたる下側の最後の基板で横方向の移動が固まってしまいました。この間調子をおかしくさせてからどうもあかしくなってしまったようです。
うまくカットできたのから削除してやり直すしかなさそうです。
一応うまく切れてできたのが下の2つです。
まだまだ微妙ですが、ラミネートフィルムのときはかなりボロボロでしたが、それに来れべれば断然良いとようです。
先ずは部品点数が少なく一番簡単そうな電源基板から、A面は上のステンシルでクリームハンダを塗りアイロンを逆向けにしてリフローハンダ付けしてみました。
チップ抵抗はほぼ問題なし。TPS7A47のマウント時に端子が見づらくて位置合わせが難しいのがこの基板での一番の難関。今回のステンシルの150μm厚では少しハンダの量が多すぎ目で穴のサイズを少し小さくしたほうが良さそうです。1個目はかなりハンダブリッジを起こしてしましましたが、2枚目3枚目は同じピン間1箇所以外はハンダブリッジなしでしたのでまあまあ良しといったところでしょうか。Si5326,Si53301もこの調子ぐらいだと良いのですが...
B面のチップ部品は手付けです。やはりチップ部品はリフローの方がかなり楽です。
1個目はハンダ吸い取り線が残っていてショートで動かず、2枚目はTPS7A47ハンダブリッジに気が付かず最初動かずでしたが、その箇所の修正で動作しました。
ようやく3枚完成、MatirixSWの今回作った分で6種類26枚あるので、まだまだ先は長しです。
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