2012年8月26日日曜日

Si5xx-PROG-EVB

SI5338/56- PROG-EVBには、5個デバイスが付いてくるというコメントを頂いて、Si5xx-PROG-EVBも同じく、Si514、Si570/571、Si598/599が付いてくるものと早合点して、オーダーしてみましたが、思惑ははずれ各1個どころか1つも付いてこないというオチでした...

 SI5338/56- PROG-EVBの方は、ソケットで、Si5xx-PROG-EVBはソケットなしでハンダ付けが必要な構造ですので、デバイスが2個以上附属というのも、まあ無いといえば無いですね。
 しかもSi570は、購入したSI570NCA000830DGだと¥8,323もしますので、Digi-keyのSi5xx-PROG-EVBで\9,460とさほど変わらないので尚更ありえないのですが...

 虎の子のSi570をこのEVBに付けてしまうと、もう1つ調達が必要になるので、それは考えもんなのでこのEVB結局使わずじまいになりそうな感じです...



12 件のコメント:

  1. kou 様

    Si5XX-PROG-EVBは残念でしたね。
    Si570は最初目を付けたのですが3000円程で出回っている物は全NVMにてテスト書き込みされていて
    通常のオシレーターとして1出力でこの価格だと魅力を感じなかったのでCCHD-957を選択しました。
    マイコンのソフトが苦手な人にはPROG-EVBは簡単に設定できてNVMにも書けるので便利なんでしょう。

    昨日 CrystekのCADライブラリを作っていたのですが
    CCHD-575のRev.FのデータシートにはPhase Jitter 82fSの文字が。。。
    シグナルコンディショナー不要かもしれません。

    余談ですがClock Builder Desktopの有効桁数は小数点以下9桁ありますね。
    63MHz台のOCXOの実測値を入れてみたところCLKIN_DIVの数値が間違って出てVCO Freq=0と表示されました。
    小数点以下は8桁入力です。
    OCXOの表記どおり63.897600MHzだと正しくCLKIN_DIV=2がになりVCO=2.2GHzになりました。

    SI5338の資料も20日に改版されています。
    ソフトのバグは昨日見つけたので多分修正は少し先でしょうね。

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  2. rtm_iino さん
      
     CCHD-957、CCHD-575の特性はかなり良いようですね。
     CCHD-957は、オーディオ向けの周波数がデフォルトのようで、オーディオ向けにチューンされていそうです。
     Si570の差動である点をとるより、CCHD-957の方が良いような気がします。

     

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  3. kou 様

    HiFiDUINOの最新記事がCCH-957ですね。
    残念ながらCCHD-957にはFN1242A用の33.8688MHz,36.864MHzがありません。
    CCHD-575をベースクロックにしてSi5338かSi5326を駆動するのがES9018S向きでしょうね。

    あとはどれだけローノイズの電源で駆動できるかだと思います。
    楽なのでADP151を愛用しています。
    LM723やディスクリートだと金属薄膜抵抗を選ばないと失敗します。
    http://www.ti.com/lit/an/sbva010/sbva010.pdf
    自作でなければこれあたりでしょうか。
    http://www.abracon.com/ABPSM%20Data%20Sheet/ABPSM-ULN-A%20Flyer.pdf





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    1. rtm_iino さん

       Si570をCCHD-957 22.5792MHz and 24.576MHzに変更しようかと考え中です。実装面積がかなり増えるのが難で、載るかどうか試行してみます。
       
       このところFN1242Aが人気のようですね。63MHz台のOCXO=>Si5338/5356=>FN1242Aという構成でしょうか?

       電源もFidelixのLZN7815を使うつもりでしたが、ADP151のほうがクロック周りには良いように思いますので、ADP151に変更する方向で検討してみます。

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  4. kou 様

    差動クロックを使うメリットは色々ありますがDACチップ自体はシングルエンドなので良いオシレーターがあれば同軸給電で別基板使う方がいいかもしれません。

    FN1242Aは新潟精密のオーディオ事業部が健在だった頃にサンプル50個購入しました。
    それでもES9018Sのサンプル10個の半額以下です。
    ES9018SもFidelixさんの製品発売前にサンプル買ったのですが2個使っただけです。

    ADP151は価格的に安い割りには良いと思います。
    電源もローノイズと高安定と両立させるのはなかなか大変です。
    DAC使う場合はVREFが安定していないとビット落ちと同じですし、発振回路で電圧変わると周波数変調されるのと同じでジッターになります。

    63MHzのOCXOはebayで出ていたのと同じのが国内で200円で売られていたので興味本位で買いました。
    何年か前にユニバーサルプレーヤーの27MHz用OCXOを自作したのですが
    秋月で売っていたサーモスタットICでオンオフ制御するだけでも十分50ppbは10分以内に達成できました。

    ハイエンド狙いならSi5338でしょう。
    Si5356はMAX75pSの周期ジッターになっているのでソースクロック次第では安いメリットを相殺されてしまいそうです。

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  5. rtm_iino さん

     HifiduinoさんでTI TPS7A4700が紹介されています。これが良さそうです。

     OCXOまで自作されるとは、すごいですね。
     OCXOが\200とは!!

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  6. kou 様

    Digikeyに商品が無かったのでTPS7A4700のサンプル3個リクエストしました。
    TPS7A3001/4901は去年使ってみましたがLM723でも音はさほど変わらないみたいです。
    PCM511*,PCM514*は無償サンプル無かったのでPCM5102を一緒に請求しましたが、アンバランス出力のDACはどうなんでしょうね。

    昨日TA720の測定画面をFTPでPCに取り込んでみたのですがモノクロビットマップでした。
    新しいマザーボードにはPCIが無いので今GPIBが使えません。

    VectronのOCO500-18は周波数が半端ですが使ってみるなら1個お譲りしますよ。

    DigikeyでSi5338/5356に使えるソケットを見つけました。
    http://www.digikey.jp/product-detail/ja/224-5205-01/3M10827-ND/3133918

    300MHzくらいまで大丈夫だと思います。






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    1.  rtm_iino さん


       私もTPS7A47 在庫無くしばらくかかりそうですがDigi-keyに発注しました。

       PCM51**は、サンプリング周波数は高いですが、アンバランスで特性が良いわけではなさそうなのであまり注目していませんでしたが、実際のところどうなんでしょうね。

       VectronのOCO500-18は検索するとC4550がデータシートとしてリンクされていますが、どう見て良いのかよくわかりません...
       データシートを見る限り電源はOrderCodeで決まっており、とあるサイトには5VとあるのでOCO500-18は5.0V品だと思いますが、3.3Vでも5.0Vでも動作するのでしょうか?

       ありがとうございます。OCO500-18譲っていただけるならお願いします。
       Blogerでは多分手段がないですが、Twitterか、FC2ブログのSecretコメント(http://multidac.blog130.fc2.com/)で連絡先をお願いします。
       
       

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  7. kou 様

    TPS7A4700はそのうち届く事になっています。

    下記のリンクにOCXOの測定結果を置きます。
    https://docs.google.com/open?id=0B_l9_AOlkdSxSm9ndTNpeFQ5Tlk

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  8. kou 様

    OCO500-18のEFCはVCC5V時は1.41Vあたりが表記周波数になるようです。
    3.3V時のREF出力は3.2V、5.0V時のREF出力は4.8V、どうなっているのか理解に苦しみますね。
    ちなみにVCC3.3V時にはEFCは1.36Vあたりで表示周波数になっています。

    TA720の測定時はEFCはオープンにしてます。

    RALTRONのCO19025 3.3V品も結構安定してます。
    持っているのは100MHzですが実質1ppm以下で安定しています。
    http://www.raltron.com/products/pdfspecs/clock_co15-co19.pdf





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  9. kou 様

    コメントを追加して消えていたりしたので書き足したらまた現れました。
    TPS7A47はデバイスが小さくても1Aだと放熱量が必要なので両面だとEVMの大きさが最小でしょうか。

    OCO500-18はカスタム製品じゃないかと思います。
    多分5V用ですが通常のオシレーターなら電圧が3.3Vまで下がると振幅だけでなく周波数もかなり変動します。


    今日はこれを眺めてました。
    http://www.ti.com/jp/litv/zip/slac510

    ESSのES9112はDSD出力は無いのでしょうね。
    RIAAイコライザが付いているのでSPDIF出力のターンテーブルには便利そうですけど。。






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    1. rtm_iino さん

       コメントが消えていたのは連絡忘れておりましたが、スパムフィルタにかかっていたからです。
       OCO500-18はやはり5Vで使うのが良いようですね。

       >TPS7A47はデバイスが小さくても1Aだと放熱量が必要なので両面だとEVMの大きさが最小でしょうか。
       放熱エリアの算出方法がわかっていませんが、EVMの場合、EVM全体が一応放熱エリアともとれるのでそれではたまらないですね。
       今回の使用方法だとSi5326で200mA、CXOだと30mA以下などで、1/5以下の電流値で使用することに期待して大きくは取らないで済ませるつもりです。
       
       ADCは今のところ使う予定なく不案内ですが、DSD出力があるのが良いですね。

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