これにより、CLK系とI2S-data、I2Cの信号だけでなく電源・GNDの分離がよりはっきりとできるようになります。
このうちのI2S Data /I2Cの方の基板のパターンを引きました。
HDMIコネクタを2つの基板どちらからも他の基板を介さずに接続できるようにSMTタイプからスルーホールタイプに替えました。ほとんど出まわっていないようですが、Dig-Keyに1種類だけ在庫ありのものがあります。
逆に電源入力とI2S、ISCの入力コネクタは、CLK系の基板に干渉しないようにSMTタイプに切り替え、部品はB面側は内層になるためA面側のみでB面はほぼ全面ベタアースとしました。
MatrixSW HDMI-I2S I2S Data /I2C基板回路図
I2S Data,LRCKのアイソレーターとLVDSドライバ、およびこれらのICと対向側のアイソレーターまでの電源を供給するTPS7A47000による3.3V電源回路を搭載。
HDMIコネクタをスルーホールタイプとしたので、ハンダ付けの失敗のリスクが高いのはTPS7A47000だけになります。
MatrixSW HDMI-I2S I2S Data /I2C A面 3/10更新
MatrixSW HDMI-I2S I2S Data /I2C B面 3/10更新
MatrixSW HDMI-I2S I2S Data /I2C A面 3D 3/10更新
MatrixSW HDMI-I2S I2S Data /I2C B面 3D 3/10更新
MatrixSW HDMI-I2S I2S Data /I2C × 4
CLK系の100mm×50mmの下側の基板に上図のように、25mm×50mmのこの基盤を4つ並べて組み合わせます。
* 3/10 スペーサー取り付け穴用にHDMIコネクタ左右に切欠きを入れました。
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