早速セットアップというほどのことは何もせず、WindowsHomeServer上のwaveファイルを再生してみました。
WindowsHomeServerの認識とUPnP接続でwaveファイルの表示と16/44.1kHzファイルの再生はできました。
その後settingにaudio output -SPDIF - Maximum sample rate の項目があることを発見し、選択肢が48k/96k/192kの3つありデフォルトの48kから192kに変更。少なくともSPDIFでも48kより高いサンプリングレートが選べることが分かり一安心........だったのですが.........
現状のところ色々と思わしくないところがいくつかあります。
- 見えないフォルダやファイルがある
- 96kHzのwaveファイルで再生できたものもあるが再生に入ろうとすると直ぐ終了するファイルもある
- 88.2k/176.4k/192kはいくつか試したやつ全滅 NGのパターンとしては再生に入ろうとするが直ぐ終わるものと、再生しているが光出力が停止する場合の2通りがある
- 深い階層ファイルディレクトリをたぐっていくとフリーズする。(深さはメモしていない) 階層制限はPS3でも見られた現象なのでDLNA系はもしかすると上限があるのかも知れません。
これらのうちのいくつかは改善されないと、ちょっと常用するには耐えられません。
どちらにしても曲の選択が今のメニュー構成だとPS3と同様で、あまり使い勝手が良くない感あります。
使い勝手が悪くてもPCからの再生との比較対象として使えれば、一応当初最低希望ラインはクリアするのですが、このままであるとHDDを追加してNASとして使用するのみの運命になる可能性も高いかもしれません。ローカルファイルだと状況が変わる可能性もありますが...
まあハイサンプルのファイル再生が可否はともかく、WindowsHomeServer機よりは静かで省電力なので、NMP-1000Pを常用Musicおよびファイルサーバーとし、WindowsHomeServer機はバックアップ機として常時運用から必要時のみアップさせる運用でいければとは考えています。
0 件のコメント:
コメントを投稿