2011年2月12日土曜日

Caprice-I2S と BuffaloII 

 BufflaloIIの再生ができなくなった件は、結局元の接続方法に戻して解決としました。


 CapriceのPLLバンド幅、DN-HDMI4000ASからのTos接続ではLowestではロックが外れていましたが、MultiDACからの接続では、問題ないようです。

 DN-HDMI4000ASのクロック系がどうなっているかは不明ですが、多分HDMIからのデータを元にPLLで生成していると思われますので、CXOからの分周だけMultiDACとその差が出たものと推測します。

  Caprice(Tos接続) と BuffaloII(I2S接続)で比較試聴してみました。
  接続は下記のルートで、青字部分が異なります。
 
Caprice:
BDP-S370=HDMI=>DN-HDMI4000AS =TOS=> MultiDAC =ADAT=> PC =ADAT=>
MultiDAC =TOS=> Caprice =XLR=> CEC AMP3300R ==> DYNAUDIO Contour 1.3

BufflaloII:
BDP-S370=HDMI=>DN-HDMI4000AS =TOS=> MultiDAC =ADAT=> PC =ADAT=>
MultiDAC =I2S=> BufflaloII+IVYIII  =RCA=> CEC AMP3300R ==> DYNAUDIO Contour 1.3
 DACまでがTosとI2S。DACからアンプが、XLRバランスとRCAアンバランスと異なりますが現状はここまでしか一致させられません。

 まず、DACの出力レベルがかなり異なるようで、capriceよりBuffaloII+IVYIIIのほうが4dB程度低いようです。バランスとアンバランスの差も影響しているのでしょうか?
 だいたいですが、samplitudeの出力を同じぐらいになるように調整しました。

 Capriceのほうが幾分艶やかで音場が広く感じられます。ソロだとわかり易いですが、音数が増えると差がわかりにくくなります。
 通電しっぱなしにはしていますが、まだ数時間しか鳴らしていませんのでエージング後にまたということで。

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