下記は、CQ付属基板の回路図をベースにFET差動バランス型ヘッドホンアンプの回路構成に近づけたもので、赤字の部分の抵抗・コンデンサの定数を変更し、赤線の部分をジャンパー追加。グレイアウトした部品と線は、アンマウント、未使用の配線となります。
ジャンパー3本と基板のパターンはほぼそのまま使える見込みです。
FET差動バランス型ヘッドホンアンプ(元回路はペルケさんのサイトより)
基板は、ペルケさんに追加オーダのメールをして、送付いただけることに。
ラッキーなことに、基板のサイズが、Fujiwaraさんの正負出力定電圧電源基板(TYPE-D)やPowerIV基板と長辺側寸法がずばりで短辺側が少し大きいと、スタックするのにまずまずの基板となっています。(ただし電源部を切り離して使用した場合)
将来的には独立させるかもしれませんが、取りあえずはMultiDAC筐体へ押し込めてしまうつもりです。
正負出力定電圧電源基板(TYPE-D)の上に2枚とも載せる目論見で、そうすると部品高が高いとケースに入らなくなるため、電解コンデンサは20mm以下の背の低いものから選択しなければならない制限が生じます。
電源は、正出力定電圧電源基板(TYPE-E)で12Vを生成予定。当面1個でL/R共通で、そのうちL/R独立させる予定。
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