2010年12月25日土曜日

1万円を切るロジアナ ZEROPLUS LAP-C(16032)

 こんなに安いロジアナがあるんですねえ。
 秋月では¥9800 ZEROPLUS LAP-C16032 16chロジックアナライザ(100MHz,32k)




 こちらの情報だと、64kbit/chのひとつ上位機種と中身は同じで、何だかxxしてます。

 標準で、UART, I2C、SPI、7SegLEDのプロトコルをサポートし、2つほどいくつかあるプロトコルから無料で選択できるそうで、[ Digital Audio ]としては、AC97, HD Audio, I2S, PCM, S/PDIF, STBus が選択可能です。ちょっとそそられます。

 32kbit/chしかメモリがなく、SignalTap IIと どっこいどっこいともいえる点が微妙です。
 高い機種になると、メモリ容量が大きくなっていき、チャネル数が増えたり、サンプリング周波数も高速になったりしていきますが、値段が跳ね上がります。

 
 SignalTap IIをロジアナ代わりに使うとなると、準備に色々めんどくさいこともありますが、手間をかければ複雑なトリガ条件も論理で組めます。
 
 今まで知りませんでしたが、キャプチャしたデータをcvsファイルへExportもできます。

 また、現在確認しようとしてる、DSD Phase Modulation Modeをシリアルではなく、8bitや32bitパラレルで見ようとなると、サポートプロトコル外のためLAP-Cでは、難しいのではないかと思われます。今回については、シリアルでデータを観測しても何が何だか状態なので、とりあえずSignalTapIIでキャプチャでいきます。そのうち買っちゃいそうですけど... 

1 件のコメント:

  1. ロジックアナライザ欲しいなぁ、とおもって秋月を眺めていた処だったりwしかし1万とかで使えそうなのがあるのかぁ…安くなったもんだ…

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