2011年11月22日火曜日

Red Net3

 今週の藤本健のDigital Audio Laboratoryで紹介されている、オールアクセス「REDNET 5 Pro Tools HD BRIDGE」の記事で知りましたが、RED NETというFocusrite社の新システム同日本語サイト)で、CAT 5eのEthernetケーブルやルーターを使って24bit/192kHzの信号を最大256ch(128入力/128出力)伝送できるシステムが出るようです。
 この中に、RED NET3という下記IOをもつAudioIFがラインナップされています。

  •  ADAT Optical inputs/outputs 各8 
  •  AES/EBU inputs/outputs 各8(ADATとオルタネート)
  •  S/PDIF input/outputs 各1  
  •  Word Clock input/output
  •  Dante Ethernet port
 このシステムを使用するには、REDNET PCIe Cardも必要になり、各20万前後するのでREDNET PCIe Card+RED NET3構成で40万前後となりやはりちょっと高くなりまが24bit/192kHzデジタルIOが扱える多ポートAudioIFとしてはRME RayDAT その他のいくつか装置以外ではあまり見かけないのですし、ADAT8ポート持つものはめずらしいのではないかと思います。(私が知らないだけ?)

 



Red Net3
Red Net3 Rear

 最終的な構想としては、PCから光で24bit/192kHzを6ポート程度出したいので、このニーズにはフィットしていますので要注目です。
 しかし、コストパフォーマンスからはRayDATをもう一枚追加して、RayDAT×2setで構成したほうがやはりよさそうかな。

1 件のコメント:

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