2011年1月24日月曜日

Pure Rhythm 96MHzとりあえず取付け

 今週末は、FPGAへのDSD機能の折込をしていましたが、基本機能のコーディング、コンパイル完了し、デバッグ中。その合間に並行してBuffalo IIのCXOをPure Rhythm 96MHzに交換しました。

 といっても最終的には、Buffalo II 3枚にクロックドライバで3分岐させて供給するつもりなので当面の運用としての適用です。
  3枚目のBuffalo IIが、未使用、未組立てのままなので、これに装着し、運用中の一枚と交換するつもりです。

 Buffalo IIに元からついている水晶を外すのは、適切な工具と技量がないとちょっと難しいので、元からついているCXO(CCHD-950)のVCCラインについている、L3を撤去することでCXOの電源供給をカットし、CXOのクロックラインをR17に入る前でパターンカットすることで対処しました。

CXOからR17(未実装)間のパターンカット


裏面 CXO VCC用のL3を撤去
 Pure Rhythm 96MHzは発振しない可能性があるので、5.0Vとの中川さんのご指定ですが、3.3Vでも動作していたので、取りあえずBuffalo IIの元のCXO用の電源(3.3V)に接続しました。こちらも最終的には、クロック用専用電源とするつもりです。

 Pure Rhythm 実装

 Pure Rhythmの取り付けまでしか完了しておらず、あとの組み立てをしたら確認してみます。といってもFPGA DSD機能のデバッグが先ですが...

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