2011年4月30日土曜日

SHURE SE215

普段の通勤時用にSHURE SE215(ブラック)を購入してみることにしました。

SHURE SE215

、昨日のフジヤTVMusic TO GO!の佐々木さんが注目のイヤホンとして紹介されていたのでちょっと調べてみたところ、SHUREのイヤホンのリケーブル例がいくつか紹介されており、後々バランス化することも可能そうです。


話は変わりますが、フジヤTVでCOLORFLY CK4が日本導入が決まり、春のヘッドホン祭2011で先行販売されることも紹介されておりました。10台ぐらいだったと思うのでちょっと入手は厳しそうです。
一度注文してみたけど入手目処がたたないとのことでキャンセルとなったドキドキ堂さんのサイトの表示が”在庫を確認”のリンクと"カートに入れる"ボタンが復活しているような? 確か少し前まで消えていたと思うので、こちらもチェックしておけば入手可能かもしれません。

もうひとつ、えるえむさんが超絶ハイコストパフォーマンスなヘッドホンと紹介されている上海問屋のDN-HP820EBもぽちってみました。

DN-HP820EB

2011年4月29日金曜日

MDR-Z1000バランス化2

 MDR-Z1000のバランス化の残りを実施しました。

ケーブルは、HR10A-7R-6S付属の短いほうの両端をHR10A-7P-6Pに交換してバランスケーブルに。
 実はばらしたとき線は4本あったけど1本がシルバーで他のケーブルより太く見えたのでシールド+3本かと勘違いしており、別にケーブルを確保してそれを使うつもりでしたが、今日Twitterで間違いを指摘してもらい気がつきました。色も実際にはシルバーではなく半透明の緑色。


 また、昨晩Z1000の配線の半田付け注意深くチェックして行ったつもりだったのに、見事に間違えており全部やり直しorz バランスケーブルを後回しにしたので導通確認がむずかしく、怠ったのが敗因。
 
 

 HR10A-7R-6Sに配線半田付け(ピン収容間違い時)


 HR10A-7R-6Sに交換


2011年4月27日水曜日

MDR-Z1000バランス化1

 MDR-Z1000のバランス化のため分解して、ヒロセ HR10A-7R-6Sコネクタの取り付けてみました。

元のコネクタをはずし、 HR10Aを差込み付属のワッシャとナットで固定。サイズはちょうど良いようです。






HR10A-7R-6S取り付け

HR10A-7R-6S取り付け

2011年4月24日日曜日

SDメモリカードプレイヤー機能の実装8

 FATファイルシステムのソース解読は、平日は時間が取れず休みだけ追っているで、一週間の空いて効率悪く、またCの文法それほど分かっているわけではないので、なかなか追いきれません。

とりあえず変更量を抑えるため、SDカードのリード処理(CMD17)のうち、コマンドの生成・送信とレスポンスの受信・解析は、ソフト処理のままとし、データのリードとESバッファへの転送のみをハード化することを目指そうと思います。

本日、ソフトの変更しビルドは完了しました。
FPGA論理も少し変更が必要ですが、変更内容の検討はほぼ完了。来週デバッグして16bit/44,1kHzのwaveファイルの再生を目指す予定。

計算した訳ではないですが、24bit/192kHzなどは到底処理能力不足となると思いますが、16bit/44,1kHzの再生ならこの構成でも処理間に合うのではないかと思います。

2011年4月20日水曜日

2011年4月18日月曜日

MDR-Z1000

 K701では、音がダダ漏れなのでポータブル用のヘッドホンとして、MDR-Z1000をチョイスしてみました。手の出せる価格帯の中では評判がよさそうなのとバランス化の先例もあり、加工がし易すそうなのが選定理由です。
着いたらエージング後バランス化する予定。

2011年4月16日土曜日

iBasso PB1 Toucan到着 K701バランス化

 iBasso PB1 Toucanが到着しました。
とりあえずiPhone(or CowonD3)=>PB1=>K701(バランス化前)で接続。
最初、音が出なかったり、サーノイズだけとか、DACで入力が不安定なときのような音が出たりで、あせりましたがなんとか普通に音がでるようになりました。結構接触がシビア?

 iBasso PB1 Toucan


バランス接続可能になったのでK702のバランス化を実施してみました。

防備録がてらに手順を書きとめておきます。

コネクタは、ヒロセのHR10A-7P-6P


HR10A-7P-6P

 ①K702のケーブルを切断し、中のケーブルを10mmぐらいむき出しにし、先端1-2mmの皮膜を剥く



 ②HR10Aとの接続 
    1pin:open 
    2pin:赤 右Hot
    3pin:黒 右Cold
    4pin:open 
    5pin:黄 左Hot
    6pin:白 左Cold  


HR10A 6pin  (pin番号はPB-1を正面から見た時に対応)


 ③コードブッシングとプラグ本体をヘッドホンケーブルに通しておく

 ④PシェルユニットをPB-1のHR10A-7R-6Sコネクタに取り付け半田し易いよう固定し、
  半田付け

 ⑤クランプ金具をコネクタから10mm位置にカシメ、絶縁テープを半田部とクランプ金具の間に巻く
  (圧着工具があれば良いがないのでペンチで形を整える)


 ⑥ Pシェルユニットのねじ部にプラグ本体をねじ込む(単能トルクレンチにて
   1.5N・m(15kg-cm)であるがないので適当)

 ⑦コードブッシングをプラグ本体にかぶせる

  
  圧着工具もなく、ヘッドホンケーブルの径が若干細い?ためかクランプ金具はきちんと止まらず動いてしまいます。このためプラグ本体をねじ込むとクランプ金具が半田付け下部分にずれてしまい、最初コネクタを触るとびり付いたり、音が出なくなったりしました。対策として絶縁テープを巻いてずれても半田付け部まではずれ込まないようにしたら直りました。(多分)

 
 バランス化したK701を接続



2011年4月15日金曜日

DE0-nano到着

DE0-nano着きました。

DE0-nano


DE0-nano裏面
BuffaloIIとスタック

期待通りBuffaloIIの足用の穴と一致。といってもBuffaloIIのほうが長いので2個だけですが、スタックし易すそうです。
今回の使用目的では表面と裏面両方にあるピンヘッダの部品高が高くて邪魔になります。高さを低く抑えるには切って短くするしかなさそう。

とりあえずはDE0用に作っているデザインを縮退して移植するところから始めたいと思います。


COLORFLY CK4は入荷未定でキャンセルとなってしまいました。

2011年4月9日土曜日

SDメモリカードプレイヤー機能の実装7

いままでterasic DE0のSDカードのテキストファイルの読出しサンプルプログラムと、 DE2-70のSDカードプレイヤーのサンプルファイルを参考にするつもりでした。
DE2-70のソースはFAT32に対応していないので、DE0のサンプルソースのFATファイルシステム、SDカードドライバをマージさせる予定でいましたが、ひとつ課題としてSDHCには対応していないため2Gbyteまでというのが残ります。

このあいだDE2-115のサンプルソースを見ると SDHCにも対応しているSDカードプレイヤーのサンプルファイルがあることを発見。terasicは、徐々にサンプルプログラムを高機能化させているようです。
これを使えば、SDHCにも対応しています。ただし、SD Bus modeのデータバス4bit専用のプログラムになっているので、データバスを1bit化する必要はありますが、これを除けばこのサンプルをベースにするのが良さそうということで、こちらに切り替えることにしました。


とりあえず、データバス1bit化して、waveファイルのSDカードからの読出しが動いているらしいところまではできました。

ここからSDカードからの512byteリード後DMA処理する部分のみハード化するよう改造することになります。
ただ、かなり手が入っていてDE0用のソースより細かく関数化されていたりして、より追いづらくなっています。FATドライバの解析には時間がかかりそう。あまり解析せずに流用できれば良いのですが...



2011年4月8日金曜日

Colorfly CK4 予約

結局Colorfly CK4 買うことにしまして、ドキドキ堂で予約受付中なので申し込みました。


Colorfly CK4

デジタル出力を抜き出して使うつもりですが、、一番の悩みどころはColorfly CK4に埋め込む適当なコネクタがなさそうであることで、いい案がないのでそのままジャンパーを引き出してしまうしかないかなあと今のところは....
裏側(ディスプレイ面の反対側)に細長い穴が開いている?ここから引き出せるかも?

Colorfly CK4内のDACチップに接続されているI2S信号を引き出し、FPGAに取り込むのと、Colorfly CK4内のCXOを外してFPGA経由でクロックを代わりに接続させるつもりです。構成は下図のような形でFPGA内のSDカードプレイヤーと切り替えて使えるようにしようと検討中。


Colorfly CK4接続を追加したポータブルシステム構成

2011年4月5日火曜日

DE0-nano発注

 DE0-nanoがDigi-Keyに登録されたので1個発注しました。
といってもリードタイム5/12なので届くのはまだ一ヶ月以上先になります。

Terasicの直販ではすでに購入可能になっていましたが、送料がかかり、手続きも手間がかかる可能性があるので、Digi-Keyで購入できるのを待っていましたが、取り扱うのかどうかも不明であったので割りと早く購入できて一安心です。

同時にポータブルプレイヤーで使用しそうなクロックドライバやらフリップフロップやらアイソレータやらと、DUAL BIDIRECTIONAL I2C BUS AND SMBusVOLTAGE-LEVEL TRANSLATORというのを買って1万円弱分まで購入。

DUAL BIDIRECTIONAL I2C BUS AND SMBusVOLTAGE-LEVEL TRANSLATORというのはI2Cバスのトランスレータで、アイソレータのようにグランドは分離できませんが、電源は分離できますので、現在のところリレーでI2Cアクセス中以外はぶち切る予定ですが、場合によってはこちらにするかも?

2011年4月3日日曜日

ポータブルシステム検討2

ポータブルシステムを検討初めて一ヶ月以上経過しました。現行の想定構成を整理しておきたいと思います。電源は外部給電とし、下記のブロック構成でひとつのケースに収めることを想定しています。ケースはタカチのKC3-8-14あたりを想定。




SDCardPlayerのブロック構成


主な仕様などは下記を予定
  • DAP機能 DE0-nano
  • SDカード SD/SDHC FAT/FAT32 SD Bus Mode(1bit 20MHz)
  • Wave 44.1k、48k、88.2k、96k、176.4k,192k,352.8k,394kHz 16bit/24bit/32bit
  • NiosII/eは20MHz動作(SDカードと同じ周波数、低消費電力のため)
  • DSDIFF5.6448MHz@1bit、2.8224MHz@1bit
  • CXO NZ2520SD - 24.576000M/22.579200M - NSA3449C(日本電波工業) FPGAより切替
  • DE0-nanoとCXOおよびDACはIsolatorで分離、I2S信号はIsolator後リタイミング
  • DAC BuffaloII(ES9018)
  • ES9018をI2CでFPGAより設定(設定時のみリレーをONとし通常時は分離)
  • ES9018 動作クロックはPure Rhythm 96MHz
  • ボリュームはES90118のデジタルボリューム 
  • IVはLT1994を使用しバランスの予定 
電源については、今後の検討課題です。

2011年4月2日土曜日

iBasso PB1 Toucan

SDカードプレイヤーの方は難航していますが、少しずつは前進しています。

ポータプル環境はフルバランス化しようとたくらんでおり、アンプはHA10miniをデュアルモノで構成する予定でいましたが、完成が何時になるか分からないので、製品をひとつ買っておこうということでiBasso PB1 Toucan + iBasso CB08 をiBassoのオンラインショップに発注してみました。

iBasso PB1 Toucan

CB08(ケーブル)