2011年12月3日土曜日

SSC-X - SSC-01がリニューアル

スピーカーの特性補正および視聴位置での特性補正およびチャンネルデバイダー機能、プレイヤー機能などを持つSSC-01がSSC-Xという名称に変更され機能もブラッシュアップされたようです。

また、チャンネルデバイダー機能とフォノイコライザ機能をオプションとすることでベースの価格が安く設定されていますので、購入しやすくなりました。

こちらに解説、また、こちらに評価パッケージとドキュメントがあります。


注目する主な改善点は、

  • ユーザインタフェース:標準では、ウインドウの右端にあまり邪魔にならないように配置される
  • Intel CPUの種類ごとに最適化された並列演算機能により、CPUの負荷を非常に低く抑えている(このためWindows 7 (32bit/64bit)専用ソフトウェアー、Intel Core2Duo、Corei3以上のCPU要)
  • FFT機能(表示レンジが選べるとなお良いのですが)
  • チャネルデバイダーは2.5wayのような変則的な構成も可能(前から可能かも)



 SSC-X


SSC-Xのクロスオーバー(チャンネルデバイダー機能) 評価版では2Wayまで


販売しているのは、横浜ベイサイドネットのみと思われ、まだオンラインサイトの方にはラインアップされていません。ブログ 横浜 ベイサイドスクエアには、
「フルレンジ・バージョン」21,000円(税込)
「2Wayバージョン」42,000円(税込)

とあります。多分2Wayバージョンは、2Wayまでのチャネルデバイダーオプションを含むバージョン(評価バージョンのCrossover機能)で、フルレンジバージョンは、オプション機能(チャンネルデバイダー機能およびフォノイコライザー)が何もないバージョンではないかと思います。
現状、8wayまで対応するバージョンは、まだ価格が出ていないようです。これも4Wayまでとかオプションのバリエーションがあるのかもしれません。

当面2Wayバージョンあれば良いのですが、最終的に3Wayか3.5Wayにする予定なので、オプションの価格・販売体系がどうなっているのかが気になります。

また、サラウンドも考えているのですが、メイン以外はチャンネルデバイダーまでは考えるつもりはないですが、SSC-Xで、メインは3Wayのチャンネルデバイダーで、その他はそのまま再生という形態ができればうれしいところです。

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