2011年10月16日日曜日

モバイルでのハイビットレート再生

 一昨日に書いたARM ベース SoC FPGAによる再生と、同じような考えになりますが、現状一番選択肢が多く、いろいろと実現できそうなのはどうしてもWindowsになるのかと思います。
 
 モバイルでのハイビットレート再生は、少し物量が増えてしまいますが、WindowsのTabletPCからというのが現実的な解で、そうなると接続は自ずとUSBで接続ということになります。






JK01-TT32 Windows7/Japanese

 こちらはCK4も扱っているドキドキ堂で扱っていて2Gメモリ 32G SSDで\3万台で購入できます。少し高くなりますが、楽天にも出店していますね。


wapad Windows7 android デュアルシステム



 こちらのwapadは、Adnroidも動作して、英語版とはいえWindows7で1Gメモリ、16G SSD (32G拡張可)で\3万台で購入できます。





接続構成


上図のような接続でPCとは電気的に分離、メモリモードでDAC側のクロックで動作させるというプランです。
うまくすればDSD再生も可能。
バッテリの持ちと重さ、サイズが我慢できれば結構よい案のような気がします。

4 件のコメント:

  1. 電池の持ちがどのくらいか、ですねぇ…以前検討したときは厳しそうで、諦めてしまいましたが…

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  2.  iPAD2の再生も頓挫していますし、dCS方式も今のところうまくいかないですし、また思わぬ落とし穴がありそうで何か心配です

     Winidows8が登場すれば長時間動作するマシンも登場しそうな気がしますが、現状ではあまり期待できないですよね。

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  3. 長時間バッテリーが持つマシンって、たいていはIOを発生させないようにしてるんですよね…でも音楽再生はどうしてもIOが発生するというか、IOばかりというか…なので消費電力が洒落に…

    低消費電力でストレージできて、再生できるものが出てくるまでは厳しそうだなぁ、と…

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  4.  IOはプロセスの微細化が進んでもあまり変わらないのでたしかに削減させることは効果があると思いますが、ATOMでもAndroidやiPadのARM系よりコアの消費電力は高いんじゃないですかね?これが足をひっぱっていると思っています。
    ARMではまだWindowsは重いとか記事で見たことがありますし

     IOという点では、バスパワーでDDCまで面倒みると確かに効くでしょうが、DDCはバッテリー給電にしてUSBラインのドライブだけならなんせ信号線2本だけですから、ディスプレイやディスクドライブ系より影響小さいのではないかと思います。

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