HQplayer 2.7.0.1
マニュアルには”In case Hardwareand drivers support ASIO DSD -mode, or one of the "PCM packed" modes,rawdata from the file can be played back as-is."とあり、ドライバが ASIO DSD -mode か "PCM packed" mode のうちのひとつをサポートしているかどうかを確認して、rawで出力するかPCMに変換して出力するかを選択しているのではないかと思われる記述があります。
HQplayer Desktop ASIO については MUSILAND Monitor 03 USとRME Raydatについて試して見ましたが、そもそもSetting-Deviceの選択プルダウンメニューに何も現れずで、HQPlayerで使うことができませんでした。
そもそもHPのNewのHQPlayer Desktop 2.7.0 released!には”support for native/direct playback of DSDIFF/DSF files using different "PCM packing" schemes (Linux&WASAPI)”とあり、ASIOは対象外のよう。
HQplayer Desktopの方では、MUSILAND Monitor 03 USを選択することができ、PCMファイルとDFFファイルともに任意の出力レートで再生できました。
Setting Tab -文字化けしているがMusiland Monitor 03 USを選択できる
しかし、DSDIFF/DSF settingsタブの"Direct playback type"をdCS方式DSDネイティブ出力に相当すると思われる"0xAA maker"を選択すると、”Do not enable thisunless your DAC supports DSDin specified mode !"というポップアップWarningが現れるます。他の"Direct playback type"をメニューを選択しても同様です。
DSDIFF/DSF setting Tab -Direct playback typeでrawの出力タイプを選択
0xAAを選択すると現れるWarning
"Direct playback type"を何にしてもDFFファイルで普通に音が出るのでPCMに変換されています。
これらのことから自動認識でDSDをraw出力するかPCM変換をして出力するかを選択しているのではないかと思います。
んー、 MYTEK DIGITAL STEREO192-DSDは、HQplayerからの再生をサポートするようなので購入してみるしかないですかね。
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