2012年3月11日日曜日

QLS_QA350 分解

QLS_QA350 がようやく届きましたので、早速分解してみました。


QLS QA350 とバッテリーチャージャー


QLS QA350 と QA550 
ほぼ同じサイズだが少しずつ異なる

QLS QA350 裏側

QLS QA350 ヘッドフォン、SPDIF出力側パネル

QLS QA350 電源、SDカードスロット側パネル

QLS QA350  基板表面

QLS QA350  基板表裏面

QLS QA350 ヘッドフォンアンプ基板V2
オペアンプ:Analog Device社 AD8656 もうひとつのICは表面が汚れていて品名不明


QLS QA350 LCDの下
Microchip dsPIC33FJ12
High-Performance, 16-Bit Digital S8ignal Controllers


 dsPIC33FJ12 CS8406、CXOはQA550と共通です。基本的にはQA550にヘッドホンアンプを追加し、内蔵バッテリー化したモデルと思われます。

 クロックは、DAC側から供給し、I2Sを取り出す予定ですが、dsPIC33FJ12から引き出すことで考えています。この石、I2Sが2系統分あり、CS8406とwm8740に個別に出しているのではないかと予想していますが、1系統で両チップに分配している可能性も考えられます。
 外に引き出すとなると、なるべく11:1で引き出したいところです。
 そのうち調査して引き出し方を決めたいと思います。

 クロックは、載っているCXOを撤去して外部からのクロックを入れるつもりです。
 だたできれば、単独でヘッドホン出力を使うモードも残しておきたいので、内蔵CXOと外部入力を切り替えられるようにすることも考えています。



CIRRUS LOGIC  CS8406  192 kHz Digital Audio Interface Transmitter

Wolfson WM8740 192 kHz24bit DAC

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