2012年2月27日月曜日

ポータブルDAP+DAC 3_CLKボード

 電源ボードに続き、クロック+アイソレータボードのパターンを作成しています。
 NZ2520SD - 22.579200M - NSA3449C(日本電波工業)+CDCE913で、BuffaloII用のMCLKとDAP用のクロック(orFPGA用クロック)を生成。
 DAP用のクロック(orFPGA用クロック)はアイソレータで電源分離します。
 3.3VとCDCE913のコア電源1.8Vをレギュレータ(Fidelix LZN7815)も実装。


 クロックラインが長くならないよう、BuffaloIIのCXOの上の空間にはめ込み実装します。





クロック+アイソレータボードパターン

クロック+アイソレータボード 3D

DAP+DAC構成 FPGAなし


 FPGAの実装が、まだ調整が必要そうなので、最初はFPGAは搭載せず、上図の構成で組立、後に下図の構成へ拡張することに変更しようと思っています。

 このため当初、NZ2520SD - 22.579200Mを直接BuffaloIIのMCLKに供給するつもりでしたが、CDCE913を搭載することにしました。
 QA350は多分11.2896MHzだと思われるので、分周が必要になりそうなので、それならデバイダを新たに選定するよりCDCE913載せてしまうという考えです。
 1.8V電源が必要になるのと、i2c制御が必要になるので、簡略化のため載せないことにしていましたが、復活することに...

 これによりBuffaloIIのMCLKに2倍、4倍等の周波数供給も対応できるようになります。


DAP+DAC構成 FPGAあり

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